映像資料
山本太郎さん 秋田へのメッセージ(2012年2月)
【秋田へのメッセージ1】【秋田へのメッセージ2】
「脱原発」講演会
【主催:倉田芳浩、講師:村上東、鎌田慧】
2011年11月20日にベイパラダイス(秋田市土崎港)で開催されました、
「脱原発」講演会の映像です。
脱原発1 村上東: http://youtu.be/zUa4xWxgMOY
脱原発2 村上東: http://youtu.be/wktd2GHQorg
脱原発3 鎌田慧: http://youtu.be/B_VfBv_NIkM
脱原発4 鎌田慧: http://youtu.be/xuaBuPoKa-E
脱原発5 鎌田慧: http://youtu.be/KTWOPUFVRKw
脱原発6 質疑応答: http://youtu.be/YrOIsAyn3SY
放射能汚染と「がれき」問題を考えます
【村上東、木下黄太 in 伊豆の国市】
1月26日に静岡県 伊豆の国市で開催されました、
放射能防御プロジェクト「放射能汚染と“がれき”問題を考えます」の映像です。
第一部: http://www.ustream.tv/recorded/20015016(11分50秒から)
第二部: http://www.ustream.tv/recorded/20015289
第三部: http://www.ustream.tv/recorded/20015862
【主催】「放射能からこどもを守る市民の会・伊豆」
http://ja-jp.facebook.com/save.izu
青木泰さん講演会
【がれきについて知っておきたいこと】
青木泰さん講演会「がれきについて知っておきたいこと」前編
青木泰さん講演会「がれきについて知っておきたいこと」後編
青木泰さん講演会「がれきについて知っておきたいこと」質疑応答
Arnie Gundersen : Fairwinds Associates Chief Engineer
【原発の状況、放射性廃棄物の処理とIAEAの役割】2011年12月
【一部のコメント】
東京電力はひどい地震がもしきたなら、応急処置的に行われたすべての配管は再びダメージをうけ、そして、40時間以内にまたメルトダウンに戻ることを推定しています。
2011年12月14日、東京近辺の学校の近くで放射能でいっぱいの芝生の養生シートが見つかりました。それは、9万ベクレル/キログラムを超える線量のもでした。
もし、この芝生の養生シートがアメリカで見つかったとしたならば、地下廃棄物処分場、おそらくテキサス州だと思いますが、汚染被害のないよう300年間埋められるでしょう。
一方、日本政府は放射性廃棄物の焼却処分を提案しているのです。
今回の場合、これらの焼却灰は東京湾にばら撒かれることになります。 これらの焼却炉から出る廃棄物は、日本以外の世界の国々では放射性廃棄物と見なされ、規制される保管場所に廃棄されなければなりません。
日本政府の行った妥協取引は、東京電力を破産の危険にさらすよりも、国民を被ばくの危険にさらすという事でした。
Arnie Gundersen : Fairwinds Associates Chief Engineer
【瓦礫焼却で放射能再拡散】(7分39秒から)
東北日本のセシウム降下は大量です。日本政府は、放射能汚染瓦礫を焼却許可しようとしています。
キロ当たりの放射線濃度が8,000ベクレル以下ならです。
これは1kg当たり原子核崩壊数が毎秒8,000個です。日本政府はその焼却許可をしようとしています。
アメリカであれば、放射性廃棄物として処分して何千年も地中に埋めなければなりません。
ところが、日本政府は8,000ベクレル以下なら焼却許可を与えるというのです。
それだけではなく、もっと当惑させることがあります。
放射能汚染瓦礫を他の瓦礫と混ぜる許可をしようとしています。
たとえば1つのサンプルが24,000ベクレルで他の2つが未汚染ならば、
全部足して3で割ると平均8,000ベクレルになり、焼却許可されます。
これを行なえば、深刻な問題が生じます。
まずひとつは、福島原発が放出し既に地面に落ちた放射性物質を再び空気中に拡散させることになります。故意に!
福島の周辺市町村の除染が済んだ学校周辺や校庭に、瓦礫の焼却で再びセシウムが降ってきます。
別の地域の放射能の雲が、日本に災いをもたらし、瓦礫を燃やす地域は、
今は汚染がない状態または少ない状態でも再汚染され線量が高くなるでしょう。
その放射能の雲は、日本だけに留まっているわけではなく、もちろん太平洋を越えて太平洋北西部にも届きます。
汚染瓦礫の焼却許可は、まるで福島原発事故の再現です。
地面に落ちた汚染物質をもう一度空気中に舞い上げることです。
エフゲーニャ・ステパノワ博士 : ウクライナ放射線医学研究センター
【チェルノブイリからの警告】(27分55秒)
リンク元:OurPlanet-TV
- ステパノワ博士 講演資料「チェルノブイリとウクライナの子供たちの健康」(PDFファイル 4.6MB)
- グリーンピース プレゼンテーション資料「福島第一原発事故による放射能汚染」(PDFファイル 863KB)
【村上代表のコメント】
ウクライナと比べれば判ること、もっと多くの方々が避難を
ウクライナの避難地域は4種に分類される:
1.立ち入り禁止区域 150万ベクレル/平方メートル以上の汚染
(事故現場から30キロメートル圏)
2.強制(義務的)移住区域 55万5千・ベクレル/平方メートル以上
(年間線量5ミリシーベルト以上)
3.保証自主移住区域 18万5千~55万5千・ベクレル/平方メートル以上
(年間線量1ミリシーベルト以上)
4.放射線環境強化管理区域 3万7千から18万5千・ベクレル/平方メートル以上
(年間線量0.5ミリシーベルト以上)
ウクライナで強制的に移住させられた地域以上に汚染の厳しい場所は
福島県内でかなりの面積となっている。
年間線量20ミリシーベルト以上の地域も多いのである。
しかし、冷温停止になったから帰れる、除染すれば留まることができる、
というのが政府及び福島県の方針である。
ステパノワ博士の話にあるように、高度汚染地域以外にも健康被害は発生しており、
まだ危険な地域に住んでいる方々ができるだけ早く
安全な場所に避難していただきたいと望まずにはいられない。
住民の健康を考えれば、補償をつけ、避難を奨励・勧告すべきところである。
また、子供たちを一ヶ月ほど放射能汚染のない場所で過ごしてもらう取り組みが、
体にたまった放射性物質を減らすことに役立つという点にも私たちは注意しなければならない。
安全な地域を確保し、避難者(特に子供たち)を受け入れるのは秋田の役割ではないのか。
癌だけではなく、放射能は体のさまざまな部分に悪影響
(呼吸器、リンパ線、胃腸、甲状腺、免疫系などの症状が数年すると顕在、慢性化している)を与える。
福島のみならず首都圏からもステパノワ博士が紹介・説明した症状の報告が出ており、
抜本的に対策を変える必要があろう。
食べ物の問題、これは秋田もひとごとではない
食べ物によって内部被曝が進むことはステパノワ博士も述べている。
空気中の放射線が少ない秋田に住んでいても、汚染地域から出荷される食べ物を食べ続ければ、
健康被害を受ける可能性が増大する。
これだけは気をつけていただきたい。病気になってからでは遅いのである。
【講演会】(12月21日:福島市コラッセふくしま)
(1時間10分)
リンク元:国際環境NGOグリーンピース
【質疑応答】(12月21日:福島市コラッセふくしま)
(1時間30分)
リンク元:国際環境NGOグリーンピース
早川由紀夫先生 : 群馬大学 火山学
【公開授業1】(11月8日)(13分20秒)
【公開授業2】(11月8日)
(14分14秒)
【公開授業3】(11月8日)
(14分50秒)
松井英介先生 : 岐阜環境医学研究所所長
岐阜環境医学研究所を設立
廃棄物処分場問題全国ネットワーク共同代表
NPO法人731部隊・細菌戦資料センター共同代表
福島第一原発事故直後から同原発事故による放射線被曝、健康問題について各地で講演
(14分12秒)
【低線量被曝を考える講座「50年後の安全」2】(8月28日 宇都宮市)
(12分15秒)
【低線量被曝を考える講座「50年後の安全」3】(8月28日 宇都宮市)
(10分15秒)
【低線量被曝を考える講座「50年後の安全」4】(8月28日 宇都宮市)
(10分46秒)
9分30秒、秋田にもあったチェルノブイリに影響に言及。
【低線量被曝を考える講座「50年後の安全」5】(8月28日 宇都宮市)
(14分21秒)
【低線量被曝を考える講座「50年後の安全」6】(8月28日 宇都宮市)
(11分24秒)
8分00秒、<緊急の課題>、重要・必見です。